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フランス旅行記2008-[13] パリ その4 「アメリ」のモンマルトル
 前回の記事は19世紀後半から20世紀初頭”ベル・エポック”の時代までの画家たちを思い描きながらのモンマルトル散策が主な内容でしたが、今回は現代のモンマルトル人気の発端となった映画『アメリ』の世界。。
アメリカフェ

アメリポスター 元々パリの下町だったモンマルトルは、昔は売れない芸術家達の溜まり場だったわけだが(ムーラン・ルージュなどのナイトクラブが盛況となり、町全体が活気を帯びて段々家賃が高くなり、以後彼らはセーヌ川左岸のモンパルナスへ移動する)、今でも庶民的な街には変わりなさそうだ。
 
 映画『アメリ』がフランスで大ブレイクし、日本でもヒットしたのが2001年だからもうかれこれ8年前。 当時は日本人も大挙押しかけたであろうあの「カフェ・ド・ドゥ・ムーラン」は、主人公である内気なヒロイン=アメリが働いているという設定のカフェ。 街の住人が食事やお茶などで日常利用するごく庶民的なカフェのようだ。 監督のジュネ自身当時からこの界隈に住んでおり、常連だったというこの店を実際のロケに使用した。 アメリチラシ
▲外から覗くと赤い窓枠のガラスの裏側の店内・・目を凝らして頂くと大きな映画のポスターが見えますでしょうか? 映画ではこの前の席に座った片思いの青年ニノとアメリを隔てる”ガラス”に現在はこのポスターが貼ってある。 中でお茶でもすれば良かったんだけど、先ほどテルトル広場で済ませたばかりだったので・・

アメリがニノにアルバムを渡すために呼び出したサクレクール寺院と回転木馬▼ (撮影:Tちゃん)
回転木馬

  バイクでせっかくやって来たニノなのに、素直にアルバムを渡せないアメリはまたまた色々な仕掛けをしてニノを翻弄する ラスト・シーンでやっと打ち解けた二人がバイクの二人乗りでパリの街を疾走するシーンにも再び登場していたと記憶する。
スタジオ28通り

▲丘をだいぶ下りて来た途中にある ”スタジオ28”は最初から狙って行った場所。 見つけた時は思わず「あっ」と声を上げてしまった。 目立たない坂道の途中にひっそりとそれはあった! 
スタジオSS そう、アメリが”好きな事”の一つ「映画館で真っ暗になった時に観客の表情を見る」と言ったその映画館(『男と女』でもチラと写る)。 建物はジャン・コクトーのデザイン。入り口の庇がちょっと波打っているのがお洒落で可愛い。  「アメリ」の最初の上映は、ジュネ監督が撮影でお世話になったルピック通りの人々を招いてここで行われたとか。 私が写真を撮った日もちょうど何かの上映が終わったのだろうか? ジモティらしきお年寄りが数人出て来た。地元の人々がいかにも生活の中で映画を楽しむためにあるような映画館のような気がしてなんだかホッコリ・・しばし佇んでしまった。 
開業は1928年!スタジオ28のヒストリーはコチラ
  
舟遊びの昼食 公開当時鑑賞した私は元々天邪鬼なゆえに「ブームになるほどの物でつか?」などと息巻いたりしたけれど(笑)、その後自宅で再鑑賞してみればそれほど悪くはないし、むしろコミュニケーション不全の登場人物達に改めて感情移入したりして、同じアパートに同居する老人が毎年1枚づつ模写するというルノワールの「舟遊びの昼食」の絵の中で、アメリが自己投影する”つまらなそうにコップの水を飲む少女”にやっぱり自分を重ねたりで(もういい加減少女じゃないだろうに)、結構嵌っていったのだった。 石の水切りをする”サンマルタン運河”と、あの”八百屋さん”は時間の都合で行けなかったのが残念。 

モンマルトルは結構道が入り組んでいて旅行者には解りにくい。 
詳細な地図ともっと時間があれば!と思う。
 

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行


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